「So-I行政課題解決コース」参加スタートアップ決定

「So-I行政課題解決コース」に取り組むスタートアップ企業が決定しました。今回決定した企業とそれぞれの課題を所管する担当課の職員が協力し、サービスの実証実験に取り組みます。

1.審査方法、審査基準について

ウェブサイトから応募を受付けた13社に対して、書類選考および面談を実施。チームの優秀度、課題の理解度、職員との協調性、新規性・創造性、継続性・収益性の基準により審査の上、2024年7月16日付で4課題4社を採択しました。

2.採択企業

課題①訪日外国人の観光案内対応のDX化

所管課:一般財団法人神戸観光局
採択企業:ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(2017年設立)
事業概要:音声認識技術とAIを活用して会話を視覚化するVUEVO(ビューボ)マイク・ディスプレイの開発・販売
URL:https://pixiedusttech.com/

課題②ドローンを活用した地下鉄駅舎の保守点検作業

所管課:交通局施設課
採択企業:株式会社Liberaware(2016年設立)
事業概要:小型設備点検用ドローンIBIS2の開発・製造、点検・画像処理業務
URL:https://liberaware.co.jp/

課題③AIを活用した各種記録の要約による業務効率化

所管課:行財政局収税企画課
採択企業:K.S.ロジャース株式会社(2017年設立)
事業概要:エンジニアチームによるWEB・アプリケーション等のシステム開発、サービス新規開発支援
URL:https://ks-rogers.co.jp/

課題➃ドローンを活用した追い込み等による農作物の鳥獣被害対策

所管課:経済観光局北農業振興センター
採択企業:株式会社T&T(2012年設立)
事業概要:ドローンスクール運営事業、ドローンを活用した各種事業
URL:https://kk-tt.net/

3.今後のスケジュール

2024年7月下旬より順次実証実験開始

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