行政課題解決コース
スタートアップを含む民間企業と市職員が協働して行政課題や社会課題の解決に取り組むことで、企業の成長と市の課題解決を目指すコースです。
メリット
- 実証支援金(最大50万円/課題)の提供
- 実証フィールドの提供
- 行政職員と事務局のプロジェクトサポート
今年度(R6年度)の取り組み
2024年5月17日(金)より、神戸市が抱える4つの行政課題を解決する事業者の募集を開始し、8月1日(木)に採択事業者を決定しました。
参考)昨年度までの取り組み
https://urban-innovation-japan.com/past/past-kobe-city/
地域課題解決コース
神戸市が保有する、施設/土地等を活用し、自社のサービスの社会実証を支援するコースです。実証によっては、地域の企業と連携することも可能であり、今後の企業成長を見据えた支援も実施します。
メリット
- 実証支援金 最大50万円まで支給
- 神戸市が保有するアセットを活用した実証実験が可能
- 地域の企業とのパートナーシップの構築
今年度(R6年度)の取り組み
2024年度より、新設
神戸の街全体が、先端技術を導入することにより、より豊かで暮らやすい街へ進化していくことを目指しております。
2024年11月1日より、来春に開業を控える「GLION ARENA KOBE」への実装を目指し、先進的な技術を持つ共創パートナーの募集を開始しました。(募集締め切り: 11月22日)
2024年11月8日より、2021年に神戸市が開設したイノベーション創発のためのコミュニティスペース「ANCHOR KOBE」の会員満足度と利便性解決のためのサービスを持つ共創パートナーの募集を開始しました。(募集締め切り: 11月29日)
オープンイノベーションコース
神戸市内企業がパートナー企業と共に新規事業を創出するためのマッチング支援、その後の事業共創の伴走支援を行うコースです。課題を抱える市内企業、解決策を提案いただくスタートアップ企業の両方を募集します。
メリット
- 地域課題の解決に資する実証実験にかかる費用の支援(1プロジェクトあたり上限50万円)
- 市外企業向け:神戸市・地域企業とのパートナーシップ
- 市内企業向け:費用負担なしで新規事業開発に取り組むことができる
今年度(R6年度)の取り組み
2024年4月15日よりオープンイノベーションに取り組みたい市内企業の募集を開始し、6月1日に採択企業を決定しました。(オープンイノベーションコースと新規事業創出コース合わせて8社を採択)
9月30日より、採択企業4社の課題・テーマの解決に必要な資源・技術・ノウハウなどを持ち、共創により事業開発や課題解決に挑戦する企業・スタートアップを募集し、10月28日に締切ました。
共創パートナーとして提案いただいた企業の中から現在連携先を選定中です。連携先が決定次第、お知らせいたします。
新規事業創出コース
神戸市内企業の新規事業創出を経験豊富なメンター・サポーターが伴走形式でサポートします。事業構想立ち上げからサポートすることで、企業内へのノウハウ蓄積も促します。
メリット
- 地域課題の解決に資する実証実験にかかる費用の支援(1プロジェクトあたり上限50万円)
- 費用負担なしでメンターのサポートを受けながら、新規事業開発に取り組むことができる。
今年度(R6年度)の取り組み
2024年4月15日より新規事業早出に取り組みたい市内企業の募集を開始し、6月1日に採択企業を決定しました。(オープンイノベーションコースと新規事業創出コース合わせて8社を採択)
企業提案型コース
企業から神戸市へ独自の共同実証実験の提案が行えるコースです。 課題に縛られることなく、企業から提案される新技術を活用することで将来的な市民サービス向上の可能性を検証するとともに、提案企業の事業成長をサポートします。
メリット
- 行政との協業実績が生み出せる
- 課題に縛られず、自由に提案が可能
- 通年募集のため、いつでも応募可能
※全ての提案が採択されるわけではなく、別途審査があります。
今年度(R6年度)の取り組み
※順次対応