オーエス株式会社

映画館を活用した新たな研修プログラム「超実践型プチ越境体験」

概要

映画館を活用し、地域課題をテーマにした体験型イベントを企画から開催まで一貫してプログラム参加者が実施。地域企業や学生と協力し、普段と異なる環境に身を置き新たな価値を創出。「人づくり」と地域に根差す映画館発の事業展開を目指します。

ISSUE /問題・課題

人材不足が急速に進む中、若手人材の離職や停滞、
プレ引退世代の不活性に起因する地域企業の人材流出や衰退

企業は「人」についてさまざまな課題に直面しています。

『退職』や『低いモチベーション』は、企業にとっては大きな損失であり、地域からの人材流出にもなりえます。人材の「確保」・「定着」・「育成(成長)」を図り、企業の「成長」へいかに繋げられるか?が人口急減・超高齢化時代においてより大きな課題となります。

現在の企業研修は机上やアイデアだけで終わるものがほとんどです。地域をフィールドに、他者とともに課題解決に向けて、「実際にやりきる機会」をつくり、居心地の良い環境から飛び出し、自立できる人材を育て、人材に関する課題を解決します。

IDEA/課題解決のための「アイデア」

普段と異なる過酷な環境に身を置き自立人材を生み出す
超実践型「プチ越境体験」を研修プログラムとして提供

OSシネマズが、映画館で提供している子ども向けの体験型イベント「CINE LAB(シネラボ)」を企業の人材育成・人材確保・ブランディングの場として活用。

研修参加者がイベントのテーマ設定から企画実現に向けた協業者探し、プログラム開催までを一気通貫で行う超実践型の研修プログラムです。

研修参加者は、地域企業や学生と協力し、普段と異なる環境に身を置き新たな価値を創出。一般的な座学スタイルやアイデア発表に留まる企業研修とは一線を画します。厳しい環境を乗り越え、新たな繋がりや社会に対するアンテナが芽生えた自立型人材により、企業の成長の促進、地域のソーシャルキャピタルの強化を通じた活性化の循環を作ります。

実証予定内容

自社社員(若手世代・プレ引退世代混合)での実証実験を実施(全6回のプログラム)。実際のイベント開催に向けて、自己理解~イベント企画~協業依頼・PR活動~イベント開催~自己成長実感までを実施します。

チーム

(左) エンタメ・サービス事業部 係長 尾崎杏奈氏

(中)エンタメ・サービス事業部 担当執行役員 小泉宗一郎氏

(右)エンタメ・サービス事業部 課長 永井啓太氏

共創したい相手

事業ビジョンに共感いただき、
プログラムの魅力をともに上げていくことのできる企業・組織の方

プログラム開催場所などをお持ちの企業・行政などの方

<キーワード>
#人づくり #プチ越境 #共創